肩こり
- 長時間の座り作業で肩がつらい
- 肩回りが重く感じ、辛い
- 頻繫に首を伸ばして、肩の違和感を取ろうとする
- 朝起きても肩がつらい
- 慢性的な肩こりを治したい
どうして肩こりになってしまうの?|ぬく森接骨院
実は肩こりの原因は大別し2種類あり本態性肩こりと症候性肩こりに分けられます。
症候性肩こり
器質的原因のある例えば頚椎疾患や五十肩などの肩関節疾患、胸郭出口症候群や心因性疾患、内科疾患(パンコースト型肺がんなど)では肩こりや肩甲帯部痛をきたすことがある。
本態性肩こり
過労、精神的緊張、睡眠不足、不良姿勢などにより生じる肩こりであり、器質的な原因のないもの。
通常、本態性か症候性かは詳細な問診や身体評価を行いを評価しますがこのページでは、通常の慢性的な肩こり、つまり本態性肩こりのことについて取り上げます。
本態性肩こりは
①長時間同じ姿勢の作業(デスクワークや長時間の運転、スマホなど)により筋肉に疲れが溜まり筋肉の柔軟性が低下する
②柔軟性が低下することにより血行不良になり筋肉に十分な栄養がいきわたらなくなることで筋肉疲労がたまる
③それにより益々筋肉が固くなり、結果、肩こりをおこし、場合によっては器質的な原因に移行してしまうこともある
という流れで肩こりが発生してしまいます。そのままの姿勢や生活習慣を改善せず、放置すれば症状が悪化し治りにくくなってしまいます。
当院の本態性肩こりの施術法|ぬく森接骨院
当院では肩こりに対して丁寧な問診を行い、姿勢バランス、歩行分析、筋肉の状態を検査して一人一人の原因を突き止めそこに対して改善プログラムを作っていきます。
まず、患部に温熱療法を行い、血管を拡張させます。そうして筋肉の緊張をとり、鎮痛や鎮静の効果をもたらします。
温熱と同時にハイボルテージ療法や微弱電流機器でさらに鎮痛し筋肉に刺激を与えます。
ハイボルテージとは?
筋刺激によるPNF(固有受容性神経筋促通法)を行うマッサージにより、固くなった筋肉を改善し、また弱くなった筋肉を改善する効果がある。
微弱電流(ソーマダイン)とは?
実はお体の細胞はアデノシン三燐酸(ATP)とういう物質をエネルギーにして活動していますが、怪我等の原因で細胞が傷つくと細胞が回復するためにアデノシン三燐酸(ATP)がたくさん必要となり、体の中のアデノシン三燐酸(ATP)が不足した状態になってしまいます。
そこでソーマダイン微弱電流を使い、体の中のアデノシン三燐酸量を通常より500倍の量を作ることができるようにして細胞の回復のために必要なエネルギーを豊富に蓄えることで細胞の回復を早め、結果的に怪我などの不調部分の回復を行っていきます。
次に手技により筋肉調整を行い全身の筋肉バランスを調整し骨盤矯正などの姿勢バランスがとりやすい状態にします。
そうして体を治りやすい体に整えた状態で骨盤矯正を行い崩れた姿勢(骨盤の高さや機能的脚長差、脊柱後湾など)を正しい姿勢に戻して行きます。
正しい姿勢に戻すことで、今までかかっていた、肩こりの発生原因となる、猫背やお体の傾き等を解消し、肩部にかかる負荷を無くす事が出来るため、肩こりを改善に導くことが可能です。
中川区で肩こりにお困りの方は是非、当院へお越し下さい。
執筆者:
ぬく森接骨院 院長 酒井宏和
(治療家歴20年)
患者様が笑顔で居られるよう温もりのある院作りをスタッフみんなで作っていきたいと思います。
痛みなどでお悩みの際は、お気軽にぬく森接骨院にご相談下さい。
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